長澤まさみのピチレモンのCMをしていた?可愛い子役時代を時系列順まとめ!

人気女優のCM

今となっては、大物女優といっても過言ではない長澤まさみ。

長澤まさみは、雑誌『ピチレモン』でモデルをしていました。

その頃は、まだ無名でしたが、今にも負けず劣らずの可愛さでした。

長澤まさみの子役時代の情報をお届けします。

デビュー後、映画『クロスファイア』に出演

長澤まさみは、家族、友達の推薦によって、第5回(1999年度)東宝シンデレラオーディションに応募しました。

その結果、35,153人の中から2000年1月9日に、史上最年少(当時)の12歳(小学6年生)でグランプリに輝きました。

そして、2000年6月公開の『クロスファイア』で映画デビューを果たします。

映画では、倉田かおり役を務め、パイロキネシスやサイコメトリー、念写能力を併せ持つ異能者を演じました。

『ピチレモン』の専属モデルに


長澤まさみは、2000年に東宝シンデレラのグランプリに輝きます。

同年2000年に、ティーン雑誌の『ピチレモン』の専属モデルに。

オーディションでグランプリを獲得して、すぐの専属モデル抜擢です。

持ち前のスタイルの良さを生かして、2001年8月には、宮崎あおいとともに表紙をかざるまでの人気モデルに成長。

宮崎あおいと一緒にインタビューを受けている記事もありました。

長澤まさみは、その後宮崎あおいの印象について、「ライバルというよりは、手が届かない人」と語っています。

初のドラマ出演!ドラマ『秘密〜弁護士迫まり子の遺言作成ファイル』

2000年12月、長澤まさみは、TBSドラマにも出演を果たしました。

遺言作成を専門にする弁護士(斉藤慶子)に、父親を捜して遺言状を作ってほしいと頼む中学三年生の少女を演じました。

ドラマのエンディングで流れる出演者のテロップには、「長澤まさみ(新人)」と記載されています。

セーラー服を着ていて、初々しい姿の長澤まさみを見ることができます。

かなり固い演技ですが、あの存在感は主役の斉藤慶子を凌いでいました。

名曲『なごり雪』をテーマにした映画に出演


2002年。長澤まさみは大林宣彦監督の『なごり雪』にも出演を果たします。

伊勢正三の名曲、『なごり雪』をモチーフにした、淡い青春の想い出の物語です。

長澤まさみは、三浦友和演じる主人公の友人役をしたベンガルの娘、水田夏帆役を演じています。

少ししか登場しない役柄にも関わらず、その存在感は当時から目を見張るものがありました。

ブレイク前夜!『黄泉がえり』への出演

『黄泉がえり』は、2003年1月に公開された映画です。口コミがきっかけとなり、3か月以上のロングランを記録した映画となりました。

興行収入は30.7億円です。

『黄泉がえり』が大ヒットしたことによって、出演していた長澤まさみの知名度もかなり上昇しました。

長澤まさみは、イジメを苦にして自殺した中学生の山田克典(市原隼人)の同級生の森下直美を演じています。

初主演!豪華キャスト集結『ロボコン』


2003年9月。映画『ロボコン』は、古厩智之監督がメガホンを取った、高専生の葉沢里美(長澤まさみ)とその仲間達がロボットコンテストに向けて奮闘する青春ストーリーです。

小栗旬、塚本高史、伊藤淳史という、今もなお活躍中の豪華キャストが脇を固めていて、長澤まさみが初主演を飾りました。

劇中で長澤まさみが、軽トラックに乗り、山口百恵の『夢先案内人』を歌唱するシーンが見どころのひとつです。

また、かなり豪華な共演者に引けを取らず座長を張っていて、長澤まさみの大物っぷりを垣間見ることができます。

映画『阿修羅のごとく』で大物女優と肩を並べる


長澤まさみはその後、2003年11月にロードショーされた映画『阿修羅のごとく』に出演しました。

あの有名な森田芳光監督がメガホンをとり、大竹しのぶ、黒木瞳、深津絵里、深田恭子という大物女優陣が勢ぞろいした映画です。

長澤まさみは、四姉妹の次女の里見巻子(黒木瞳)の娘、里見洋子を演じました。

こちらもまだ子役時代なので、出番は少なめでしたが、透明感のある堂々した演技を披露しています。

『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS』モスラを呼ぶ小美女マナ役


日本映画の名作『ゴジラ』シリーズにも、長澤まさみは出演しています。

シリーズの中でも、かつては「ザピーナッツ」が演じた、モスラを呼ぶ妖精である小美女役に扮しているのです。

初めて、長澤まさみが小美女役になったのは、2003年12月に封切られた『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS』です。

大塚千弘とともに、小美女役を演じて、「モスラ〜ヤッ!」というあの名曲を披露しています。

2004年12月に公開された『ゴジラFINAL WARS』でも、小美人を演じました。

『世界の中心で、愛をさけぶ』で人気女優へ


2004年5月映画『世界の中心で、愛をさけぶ』に出演します。

長澤まさみの名前が売れるきっかけとなった作品です。

長澤まさみは、白血病のヒロイン廣瀬亜紀を演じました。

主演は大沢たかお、柴咲コウがつとめ、興行収入85億円、観客動員数620万人を記録し、この年の実写映画のナンバーワンになりました。

この作品で、長澤まさみは、

  • 第29回放置映画賞 助演女優賞
  • 第17回日刊スポーツ映画大賞新人賞
  • 第22回わかやま市民映画祭 助演女優賞
  • 第47回ブルーリボン賞助演女優賞
  • 第29回エランドール賞新人賞
  • 第28回日本アカデミー賞
  • 最優秀助演女優賞、話題賞俳優部門
  • 第42回ゴールデンアロー賞 映画賞

などの賞を受賞し、人気女優の仲間入りを果たすこととなったのです。

『世界の中心で、愛をさけぶ』と同時に『深呼吸の必要』にも出演


2004年5月に公開になった映画『深呼吸の必要』にも出演した長澤まさみ。

『深呼吸の必要』は、沖縄のサトウキビ畑を舞台にした青春映画です。

長澤まさみは、人見知りの激しい高校生の土居加奈子を演じました。

今は明るい役を演じることが多い長澤まさみですが、今回の役は、日焼けもしたがらずに、だれにも心を開かない少女です。

実は、同じ時期に『世界の中心で、愛をさけぶ』の撮影もしていました。

先に出演が決まっていたのは、『深呼吸の必要』でした。

そのため、日焼けはしないという条件で、『世界の中心で、愛をさけぶ』の撮影を何週間かぬけて、『深呼吸の必要』の撮影に参加したという逸話があります。

日焼けをすることはありませんでしたが、撮影中に沖縄料理をたくさん食べたことで、太ってしまいました。

『世界の中心で、愛をさけぶ』の監督である行定勲から、体型を元に戻すように言われたそうです。

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