ACジャパンの歴代CMまとめ!怖い・見たくないと感じる人が多い理由は?

怖いCM

ACジャパンは軽快なメロディと覚えやすいフレーズで世の中のマナーや道徳について伝えるCMを放送しています。

そんなACジャパンのCMを見たくないと思う人が多い理由についてCMの歴史と共にまとめていきます。

ACジャパンとは?


ACジャパンとは「公共広告を打ち出し、啓発活動を行う公益社団法人」です。

広告を通してマナーや道徳について発信し、暮らしやすい社会を目指すことが目的です。

ACジャパンの歴代CMまとめ


ACジャパンのCMは1972年2月に初のテレビ放送を開始。

その時からずっと時代にあうCMを放送してきました。

これまでのACジャパンの歴代CMをまとめていきます。

1970年代

  • 視覚障害者への正しい誘導方法。
  • 歩道と車道の大きな段差など安全性を求めた生活環境設備の改善点の提示。
  • 障害者も健常者もみんなが安心して生活できる環境づくりの訴求。

1980年代

  • 体の不自由な人への具体的な接し方。
  • 体の不自由な人への正しい関心とモラル・マナーの向上。

2000年代

  • 歩きタバコの危険をタイマツに見立てた映像で提示しました。
  • セクハラを題材にユーモラスに映像で表現、他者への気遣いをソフトにアピール。
  • 家庭崩壊による青少年犯罪の要因を訴え、心の対話の必要性を描いた作品。
  • 絶滅危惧動植物を映像で紹介しながら自然を守る人間の行動の必要性を訴えました。
  • ボランティアを難しく捉えず、気軽に関心のあることから始める「ちょいボラ」の紹介。

震災直後

  • 政府を始め民間やメディアが震災後の緊迫した状況下にあったから。
  • 緊迫状況下に嗜好品・娯楽品をスポンサーが宣伝するのは企業マイナスイメージになる。

ACジャパンのCMが怖いと言われる理由は?


「怖い」と言われているACジャパンのCMを紹介します。

消える砂像


2003年に放送になったのは「ストップ温暖化」をキャッチフレーズに温暖化問題を提示したCM、そんなCMが怖いと言われる理由をまとめます。

  • 不協和音のような音楽
  • 親子の砂像がもろく崩れ去る様子
  • 温暖化が進めば砂浜が消える、また消えるのは砂浜だけではないという文字での訴え。

動物愛護


2013年頃から放送された動物愛護に関するCM。

放置されたゴミの箱の紙袋から聞こえる猫の鳴き声、紙袋から顔を出したのは寂しそうな顔の子猫。

人間の身勝手で捨てられた小さな命を子猫を起用して訴えかけていました。

チャイルドマザー

  • マンションの一室で赤ちゃんが大泣きしている。
  • 赤ちゃんのお母さんはあやそうとしない。
  • 育児に疲れ切った様子でお母さんがおしゃぶりを咥えている。

 

以上、「ACジャパンの歴代CMまとめ!怖い・見たくないと感じる人が多い理由は?」でした。

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