京大卒の芸能人20選まとめ!俳優や音楽家など多彩な有名人を輩出!

京都大学は、東京大学に次いで、1897年2番に創設された大学です。

東京大学と並び入試においてもかなり難関なハイレベルな大学とされています。

創設から120年という長い歴史を持ち、精神的な基盤を「自由な学風」と謳い
学生の自習性を重んじたリベラル派な大学です。

構内にある厚生施設の1つ西部講堂においてのさまざまなコンサートの開催など芸能文化の発信地としての役割も担っています。

さらには、日本国内において、研究施設を最多で抱える大学としても有名であり、数多くの起業家、専門家を輩出しています。

また、自然科学分野におけるノーベル賞受賞者では、京都大学卒業生、ゆかりのある人物を含めて2018年までに10名と国内の大学出身者では最多を誇っています。

京都大学出て芸能界活躍している芸能人を20人選んでみました。

宇治原史規 京都大学法学部卒

 

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クイズ番組で頭の良さをいかんなく発揮してお茶の間でお馴染みの宇治原史規。

本業はお笑いタレントロザンのツッコミ担当。

子供の頃から、優秀で勉強はよくできたようです。

京大の模擬試験で全国2位の成績をおさめ、代々木ゼミナールより、授業と模擬試験を全て無料で受けることができるゴールドカードを交付されていました。

センター試験でわからない問題が出て失神するというアクシデントに見舞われながらも
京都大学の法学部に800満点中719点という高得点で合格を果たします。

その後、留年、休学を繰り返しながら9年かけて京都大学を卒業します。

高IQ団体MENSAの入会テストでIQ158で合格し、日本支部メンバーです。

現在は、追手門学院大学の客員教授をしながらクイズ番組に出演するなど頭のキレる芸能人として活躍中です。

玉川徹 京都大学農学部農業工学科卒

 

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「羽島慎一モーニングショー」で歯に衣着せぬ過激な発言をすることで有名な玉川徹。

バイオテクノロジーに関心があった玉川徹は、バイオテクノロジーを専攻しようと志ざすも、それが叶わず、京都大学では農業土木分野を専攻します。

京都大学では大学院まで進み農学研究科修士課程を修了しています。

その後、テレ朝のアニメやサスペンスドラマ、特撮物を見る事が好きだったため、テレビ朝日へ入社します。

情報番組のアシスタントディレクターを経て、報道局の主任として「スーパーモーニング」のディレクターを務めます。

ワイドショーの制作側の人間として20年以上の経験がある玉川徹だが、当初は、取材対象の人権を軽んじる報道姿勢に違和感を抱いていました。

そんなワイドショーの担当にだけはなりたくないと思っていたようです。

実際蓋をあけると、自分が一番したくなかったワイドショー制作担当。

あえて、周囲からの非難を承知でどんな取材に対しても、取材される側の人権を常に考慮した報道姿勢を目指してきたようです。

現在放映されている「羽島慎一モーニングショー」も制作側の人間が、番組のレギュラーコメンテーターとして番組に登場するのは極めて異例だという事です。

初心を貫いた報道姿勢が受け入れられているからではないかと、彼自身も分析し語っています。

山本寛 京都大学文学部哲学科卒

 

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「ヤマカン」の愛称で知られるアニメーション監督山本寛。

作品は2011年にフジテレビで放映された「フラクタル」などを手掛けています。

大学を卒業後、京都アニメーションに所属し、その後京都アニメーションの一部のアニメーションDoに移籍します。

2007年にアニメーションDoを退社後、川島海荷とはんにゃの金田哲主演で「私の優しくない先輩」の実写版の監督をつとめました。

辛矢凡名義で自らがかかわったアニメの主題歌や挿入歌の作詞を担当することでも知られています。

現在は、芸能プロダクションに所属しタレント活動も行っているようです。

2019年6月に3年ぶりの新作「薄暮」が公開され話題になりました。

前山田健一 京都大学総合人間学部卒

ヒャダインとして芸能活動をしている前山田健一。

大学卒業後、松井五郎への弟子入りを経て音楽活動をするも鳴かず飛ばずの状態が続きました。

その頃にニコニコ動画を知り、ヒャダインの名前で投稿を開始します。

ゲームのBGMをアレンジし自作の詩で歌った曲がSNSなどで徐々に話題になっていきます。

好印象で日本国内にととどまらず世界各国に広がりを見せた事で自信を持ちます。

これを転機に大手の音楽事務所に所属し、J-POPのみならずアイドルやアニソンなど、幅広いジャンルに楽曲を提供するようになります。

当初は「ヒャダイン」として活動しており、素性を明かすことはなかったが、2005年にブログにて「ヒャダイン」は「前田山健一」というであることを公表します。

その後もニコニコ動画の配信は続けていますが、前山田健一として顔出ししています。

作詞作曲、前山田健一 歌唱ヒャダインでメジャーデビューも果たしています。

現在は「ヒャダイン」と「前山田健一」を使い分けて芸能界で活躍中です。

山西惇 京都大学工学部石油化学科卒

「相棒」シリーズですっかりお茶の間でお馴染みになった山西惇。

大学に入学した当初より、京大の学生劇団を母体とする「劇団そとばこまち」に所属します。

大学卒業後は、教授の勧めもあり関西の合成潤滑油メーカに就職します。

研究職員として勤務する傍ら趣味の延長で再び、劇団そとばこまちに参加するようになります。

そんな中、上演期間と会社のハワイ研修の期間がブッキング。

現在は中堅俳優であり当初は4代目の「そとこばち」座長であった生瀬勝久より背中を押され、会社を辞める事を決意。

以降、「そとこばち」で生瀬勝久と二人三脚で数々の舞台を作り上げます。

現在は、演技派俳優としてテレビや舞台で活躍しています。

最近では、京大卒のキャリアを買われ、クイズ番組にも出演しています。

辰巳琢朗 京都大学文学部卒

 

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かつては芸能界のクイズ王と呼ばれる程のクイズの正解率を誇りました。

日本全国の美味しい物を巡り歩いた長寿番組「辰巳琢朗の食いしんぼう万歳」などのグルメ番組を担当した辰巳琢朗。

穏やかな性格でお茶の間にも人気。

在学中は劇団そとばこまちの初代の座長を務めており、大学卒業後、NHKドラマ「ロマンス」にてヒロインの相手役に抜擢されるやブレイクを果たします。

その後、知的な2枚目として数々のドラマ、映画の作品に登場しています。

また無類のワイン好きとしても知られ、2001年には日本ワインソムリエ協会の、名誉ソムリエになっています。

現在は「日本のワインを愛する会」の会長に就任し活躍しているようです。

鳥越俊太郎 京都大学文学部国史学専攻卒

 

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鳥越俊太郎は、ジャーナストでありタレントです。

大学を卒業後、毎日新聞社に入社します。

その後、毎日新聞社の『サンデー毎日』に移動になり、編集長となります。

『サンデー毎日』では、当時はタブー視されていた政治家の愛人問題を取り扱うなど、型破りな報道姿勢が話題になりました。

毎日新聞社を退社後テレビ朝日の「ザ・スクープ」の司会に就任します。

「ザ・スクープ」を皮切りに、テレビの情報番組に出演していましたが、2005年に直腸癌になったことを公表以降、相次いで癌を発症します。

その度に切除手術をうけ現場に復帰をしています。

現在は一般社団法人CSRの会長に就任しています。

癌を患っても走れることを証明するためにホノルルマラソンにも参加し、完走を果たしています。

自らの体験から癌検診の重要性を訴え続けています。

永井一郎 京都大学文学部仏文科卒


2014年に惜しまれつつ82歳で亡くなった永井一郎は、サザエさんの磯野波平の声で有名だった声優です。

大学時代に演劇をはじめ、卒京後は俳優を目指して上京しました。

幾つかの劇団の入団試験を受けるもことごとく落ちてしまい、2年間は広告代理店に勤務しながら俳優の養成所に通いました。

養成所を卒業し、愛川欣也らが立ち上げた三期会に参加します。

この三期会でアメリカ映画の「スーパマン」に出会った永井一郎は、吹き替えの仕事に携わるようになります。

その後、海外ドラマの「ローハイド」で老料理人役の声を担当したことがきっかけとなり老け役の声優に特化するようになります。

声優の仕事の依頼が増え、俳優としての仕事が自然にできなくなり、自然と声優に専念することになったようです。

亡くなる前日まで仕事をこなしていたため、ホテルでの急逝は世間に衝撃を与えました。

桂福丸 京都大学法学部卒

 

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小学生の頃から落語に強い関心を持っていた桂福丸。

文化祭や、体育祭で舞台にあがったことをきっかけに、大学には進学せずに舞台に立つ仕事を考えます。

しかし両親に反対され、説得される形で京都大学に進学します。

在学中も舞台に立つ事は諦めきれず、就職活動はせずに、卒業後はバイトで生計をたてながら、吉本総合芸能学院に入ります。

しかし「漫才」にはなじめず中退。

外国人パホォーマ―のもとで、英語の即興演劇を学び、英語落語に出会います。

アメリカのテネシー州の小学校で英語落語を披露しています。

現在は古典落語を中心に創作落語も演じ、高座やメディアで幅広い活躍を見せています。

近藤等則 京都大学文学部英米文学科

数多くの著名アーティストとセッションを重ねる事で有名なトランぺッターの近藤等則。

1993年にはアムステルダムを拠点に日本とアムステルダムを往復しながら精力的に音楽活動をしてきました。

2012年より再び拠点を日本に戻してドキュメンタリ―映画「地球を吹くIn Japan」を発表しています。

洋画家智内兄助とは中高生時代からの友人であり、2007年に2人でセッションした「ぼくがうまれた音」という絵本を出版しています。

シングルやアルバムも多数でており、オリジナリティー溢れる音色は、日本国内にとどまらず世界で評判をはくしています。

呉城久美 京都大学法学部卒

 

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大学在学中にたまたま目にした劇団アクターズラボの参加者募集のチラシ。

演技を学んで初舞台に立ち、その刺激に魅了されます。

インターネットにて団員を募集していた劇団「悪い芝居」に入団し、京都を拠点に舞台での活動を開始します。

劇団「悪い芝居」で急成長をとげ2016年に劇団を退団し、芸能事務所ジャングルに所属し本格的に映画など映像作品に進出します。

NHKの朝の連続ドラマ「まんぷく」ではヒロイン福子の親友を演じ好評をはくしました。

また、京大卒というキャリアからクイズ番組への出演も増えているようです。

松尾依里佳 京都大学経済学部卒

 

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4歳の頃から母親の勧めで始めたヴァイオリン。

中学生の頃にヴァイオリニストの工藤千博に学び、この頃より音楽家を志していたようです。

高校在学中はバンドを組みボーカルを担当し活躍していました。

京都大学に現役で合格したのち、在学中にステージデビューを果たし、関西を中心に演奏活動を行います。

フジテレビで大ヒットをした「のだめカンタービレ」ではのだめカンタービレの一員として出演。

実際、リアルでもオーケストラコンサートにも参加しています。

その後、関西フルハーモニー管弦楽団と共演するなど、ヴァイオリニストとしても精力的な活動をしています。

また、クイズ番組やバラエティー番組に出演するなどタレントとしても活動しているようです。

現在は2017年に出産、育児に専念しているようです。

酒井千佳 京都大学卒

 

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京大卒業後、石川県の北陸放送にアナウンサーで入社。

翌年、気象予報士試験に合格し北陸放送を退社し、地元大阪に戻り、テレビ大阪に契約アナウンサーとして入社します。

2013年にフリーランスとなり東京へ上京します。

その後、NHKの「おはよう日本」気象キャスターとして登場するなど、気象情報を担当するキャスターや解説者として活躍中です。

また、最近では陶器関連の会社「株式会社 トウキト」を設立したことをブログにて発表しており、実業家として活躍の場を広げています。

青山愛 京都大学経済学部卒

 

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父親の仕事の関係で生後7か月より7歳までアメリカで過ごし帰国した帰国子女。

更には中学から高校までの5年間を再びアメリカへ留学して過ごしています。

留学やホームステイなど、海外での生活が豊富な経験を活かし大学卒業後は、テレビ朝日にアナウンサーとして入社します。

3か月の研修を経てアナウンサーデビューを果たし、異例の速さで「報道ステーション」の気象予報のキャスター、スポーツキャスター、2017年には報道キャスターを務めるまでになります。

バラエティー番組にも出演していましたが、2017年に修士取得のためにジョージタウン外交大学院へ進学することを発表し朝日放送を退社しました。

現在は日本財団国際フェローシップ第7期フェローとして渡米中です。

八木麻紗子 京都大学農学部資源生物科卒

 

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京都大学在学中より、サン放送アカデミーで短期講習を受けアナウンサーとしてテレビ朝日に入社した八木麻紗子。

Maco(マコ)という芸名でテレビや雑誌を中でも活動していました。

テレビ朝日においても竹内由恵、本間智恵らとアイドルグループ「業務命令」を結成し歌手デビューを果たしています。

他にもゲームのキャラクターとしてゲームアプリに登場したり、舞台劇デビューを果たしたりと、本業のアナウンサー以外にもタレントとして活躍しました。

同じ局のアナウンサーである野上慎平と結婚し、現在2児のママとなりました。

2人目を出産し現在は産休中です。

田中美都子 京都大学薬学部 同大学院修了

 

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大学院終了後、製薬会社に勤務し、営業を担当する傍らでCanCanTVのレポーターとして
活躍します。

その後、ウエザーニュースに移籍し、中部エリアの天気を担当します。

TBSの「ニュースバード」でキャスターを務めたのち結婚し、番組を降板しました。

現在は、ご主人が駐在しているコロラド州デンバーに語学留学をしているようです。

京大卒のインテリア系のアナウンサーですので、結婚を機に新たな語学というスキルを身に着けるための語学留学とも言えそうです。

まだ、お子さんもいらっしゃらないようですので、結婚生活が落ち着いたあかつきには
報道現場に戻ってくるのかもしれません。

吉田小江子 京都大学総合人間学部 国際文化学科卒

高校時代に英国アンダーソンハイスクールに留学の経験があります。

在学中より、ダンロップのレースクイーン、コンパニオン、イベントの司会堪能な英語を使い通訳などのアルバイトをしています。

劇団にも所属しミュージカルに出演しました。

2004年に自らが運転する車で交通事故を起こし同乗していた母親と妹が死亡、吉田小江子自身も負傷し、出演予定だったバラエティー番組から降板するという悲劇に見舞われています。

大学卒業後は、医師を目指して鹿児島大学医学部医学科に学士編入します。

結婚し1児をも受けます。

現在もフリーで活躍中です。

小野田リカ 京都大学文学科卒

 

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大学を卒業後、瀬戸内海放送のアナウンサーを経験。
現在は、気象予報士、リポーターとして活躍中です。

舞夢プロに所属し、神戸、奈良、高松と大移動を繰り返しながら天気予報をする売れっ子気象予報士です。

天気予報を解説する際のしぐさや自らを「リカ」とぶりっ子キャラにするなど、一部のファンには受けているようです。

「ベジタブルフルーツマイスター」など資格所持も多岐に渡ることで有名です。
高橋尚子の活躍に刺激され、現在はマラソンに夢中。

様々な大会に参加しているようです。

平智之 京都大学工学部物理工学科卒

大学を卒業後、渡米し、カルホォルニア大学ロサンゼルス校大学院工学科を修了。

帰国後母親と喫茶店を経営し喫茶店マスターになります。

喫茶店経営の傍ら、関西を中心に越前屋俵太とコンビを組みテレビ・ラジオでタレント活動をします。

1989年に有限会社アドミクスの代表取締役に就任し、建設産業シンクタンク活動を実施します。

その後2006年に国土交通大学講師を経て翌年内閣府より地域活性伝道師に任命されます。

2009年に出馬政界入りを果たしますが、その後の選挙では再選ならず落選。

現在は、医薬関連事業を展開するテラ株式会社代表取締役社長に就任しています。

 Pha 京都大学総合人間学部卒

ふあは、ブロガーであり、シェアハウス「ギークハウスプロジェクト」の発揮人です。

芸能人ではありませんが、「日本一有名なニート」としてマスコミでも注目されました。

「暇つぶしで」「ゲーム感覚で」勉強をした結果、大阪の名門高校に合格し京大にまで現役で合格するという優秀な能力の持ち主。

大学教師を『社内ニート』と言い、移動に伴いタイ・バンコクでの暮らしを経験し、その時受けた大きなカルチャーショックを足掛かりに、「新しい住まいを考えるニートの会」を発足。

後の「ギークハウスプロジェクト」の発端となります。

2019年に4月に1人暮らしのワクワク感を求め「ギークハウス」を退去します。

現在は、1人と猫との生活を満喫中。

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